競馬の歴史に名を残す名馬達

競馬の歴史をひもといてみると、数々の名馬が活躍した足跡を見いだすことができます。

時にはハイセイコーのように競馬ファンだけでなく一般の国民をも巻き込んだ一大ブームとなることもあります。

また、名馬同士の歴史に残る戦いもファンを熱くさせてきました。

ここでは平成に活躍した名馬2頭を紹介します。

まずは、イナリワン、スーパークリークと共に平成三強と呼ばれたオグリキャップです。

地方から移籍してきた馬で、雑草魂で頑張る姿が人気を呼び、国民的ブームを巻き起こし、第二次競馬ブームの立役者となりました。

地方の笠松競馬では活躍していましたが、中央移籍後はほとんど期待されていませんでした。

それを裏切って連勝するのですが、クラシックに登録されていなかったため、ダービーなどには出走できませんでした。

88年の有馬記念ではタマモクロスを破って初のGⅠ戴冠を果たし、その後も数々の名勝負を演じていきます。

そして、引退レースとなる最後の有馬記念では、惨敗が続いたため人気を落としましたが、武豊とのコンビでみごと復活ラストランを遂げ、ファンを熱狂させました。

中央移籍後は重賞12勝、このうちGⅠ4勝の成績を記録しています。

もう1頭は、小柄な馬体ながら最後の直線では、まるで空を飛ぶようにゴールを駆け抜けたディープインパクトです。

史上6頭目となるクラシック3冠を達成、それも無敗で3冠を達成しており、これは史上2頭目となる記録です。

翌年の天皇賞では、マヤノトップガンの驚異的なレコードタイムを更新、その速さと強さは圧倒的で、まさに「日本近代競馬の結晶」といえる馬でした。

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