馬7割、騎手3割
競馬では昔から馬7割、騎手3割という言葉があります。
馬6割、騎手4割という場合もあります。
これは、騎手(ジョッキー)の技量によって結果が大きく変わってくることを意味します。
その騎手ですが、非常にカラフルな衣装と帽子(ヘルメット)をまとっています。
まず帽子の色ですが、これは馬枠を表します。
1枠から順に白、黒、赤、青、黄、緑、橙(オレンジ)、桃(ピンク)と決められています。
帽色と呼ばれるもので、遠くからでも枠が判別できるようになっています。
次に、騎手の服は勝負服と呼ばれ、これは騎手ごとになっているのではなく、馬主ごとに決められたもので、馬主が登録し、調教師などが管理します。
騎手が替わっても馬が同じなら勝負服も同じということになります。
この勝負服は使用できる色や柄が細かく決められています。
馬主の登録がまだだったり、用意できなかったなどといった場合は、JRAが有料で貸してくれます。
なお、海外の馬が出走する場合は、海外で使っている勝負服の使用が認められています。
どの騎手をどの馬に乗せるかは、調教師が決めます。
普通は自分の厩舎に所属している騎手を使うことになるのですが、GⅠなど重賞ともなると腕のいい騎手に騎乗を依頼することも多くあります。
成績のいい騎手には自然といい馬の騎乗依頼が舞い込んできますので、騎手の中には厩舎から独立してフリーで活躍する騎手もいます。
騎手の中では競馬ファン以外の認知度も高い武豊が有名ですが、最近では地方競馬から移籍してきた内田博幸がこれをしのぐ活躍ぶりです。
